「365日のネタ・スピーチ例」とは?

 このサイトは、1年分(365日分)のネタと、朝礼などのスピーチの作例や作り方を、まとめたサイトです。

 以下の使い方を想定しています。

  • ネタを見て、情報収集する。
  • スピーチの作例をそのまま使う。改造して使う。
  • スピーチ作成の入力フォームから、オリジナルのスピーチを作る。

 会社などで、スピーチ当番が回ってくるけど、「ネタを探すのが大変」「原稿を考えるのが大変」あるいは「苦手」という人のために作成しました。

 詳細は「使い方」のページを参考にして下さい。

今日のスピーチ
4月2日「図書館開設記念日」


 4月2日は「図書館開設記念日」です。この記念日は、1872年の旧暦4月2日、新暦では5月8日に、東京・湯島に日本初の官立公共図書館・東京書籍館が開設されたことに由来しています。
 近代的な欧米の図書館制度を日本に最初に紹介したのは福沢諭吉です。彼は、著書『西洋事情』の中で大英博物館図書室をはじめ、諸外国の納本制度を報告しました。この本を参考にして『書籍院建設ノ儀』という建白書が書かれて、初の国による近代的図書館「書籍館」が文部省によって設けられました。


 私は地元の図書館にたまに行きます。ただ、読みたい本があるから行くというよりも、ぶらりと行って本を見ながら気になる本があったら読むという利用の仕方が多いです。自分が興味のある分野の本は、図書館よりも最新の本が並ぶ本屋やネット書店に多く、図書館にはあまりないからです。

 そうした興味とのズレはありますが、誰もが自由に本に触れられる場所は貴重で重要なものだと思っています。

 書籍館開設から20年少し経った1895年、日清戦争に勝利したあと国立図書館を求める声が高まりました。政府は1897年に「帝国図書館官制」を公布して「帝国図書館」が誕生しました。予算は館長の要望する額にはおよびませんでしたが、納本制度による国内文献の受け入れや洋書の購入によりすぐれた蔵書コレクションが構築されました。

 私は何度か国会図書館に行った経験があります。その中で一度、バックヤードの見学ツアーで地下奥深くまで潜りました。大量の本やマイクロフィルムがあり、図書館の機能は表に見える部分だけでなく、そのうしろにもあるのだと知りました。

 知識の収集や継承は、国だけでなく仕事でも大切です。後進に残せるように、ノウハウをまとめていきたいものです。
4月2日の「スピーチ作成」&「情報表示」

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