10月1日「コーヒーの日」
10月1日は「コーヒーの日」です。全日本コーヒー協会が1983年に制定しました。その後2015年に「国際コーヒーの日」が制定されました。
私は、大学4年生で研究室に入った時、担当教官がコーヒー好きだったことに影響されて、コーヒーを愛飲するようになりました。
今では、コーヒー豆屋に通い、世界各地のコーヒーを楽しんでいます。
「国際コーヒーの日」は、コーヒーの普及を促進し、祝典を行う記念日であるとともに、フェアトレードコーヒーを普及促進して、コーヒー農家の苦境について知識を高める日でもあります。
「フェアトレード」は直訳すると「公平な貿易」になります。貿易で立場の弱い途上国などの生産者に対して、原料や製品を、最低価格を保証した適正な価格で、継続的に購入することにより、生産者や労働者を支援する仕組みです。コーヒー以外にも、紅茶、バナナ、カカオなど、様々な農産物が対象になっています。
コーヒー豆の価格は徐々に上昇しているそうです。新興国の経済力が上がるにつれ、コーヒーやウイスキーといった嗜好品の需要が高まるのが原因です。とはいえ、コーヒーは投機的に値段が決められるそうなので、乱高下もするのでしょう。
どの業界でもそうですが、生産者が適切に潤うように、お金が回ってくれればと思います。
スピーチ作例
10月1日1
文字数:557文字
想定時間:1分51秒
想定時間は300文字1分の概算です。実際には、挨拶や身振りなども入るでしょうから、この時間よりも長くなるでしょう。