10月16日「ボスの日」
10月16日は「ボスの日」です。
1958年に、アメリカのパトリシア・ベイ・ハロスキが、会社を経営していた父のために、経営者と部下の関係を円滑にする日として提唱しました。そして、アメリカ商業会議所に登録されました。この日は、彼女の父親の誕生日だったそうです。
アメリカではこの日に、ボスを昼食に招待したりプレゼントを贈ったりして、日頃の労をねぎらいます。
上司と部下の関係がよい職場が、どれぐらいあるのかは疑問です。
私が知っている職場は、それほど上司と部下が親密なものではありませんでした。
ボスの日を行う職場では、尊敬と感謝の気持ちをこめて、従業員が上司たちにプレゼントやカード、花、食べ物などを贈ります。
そうしたやり取りがあるのは、よほど上司が親しまれている職場なのだと思います。あるいは、日頃から上司がきちんとした配慮を、部下に示せているのだと思います。
しかし、何よりも大切なのは、仕事ができて、部下にとっても有益なことだと思います。無能で、部下にとって害になる上司は、ボスの日とは無縁のはずですから。
スピーチ作例
10月16日1
文字数:470文字
想定時間:1分34秒
想定時間は300文字1分の概算です。実際には、挨拶や身振りなども入るでしょうから、この時間よりも長くなるでしょう。