9月6日「鹿児島黒牛・黒豚の日」
9月6日は「鹿児島黒牛・黒豚の日」です。「く(9)ろ(6)」の語呂合せから、鹿児島黒牛黒豚銘柄販売促進協議会が、1998年に制定しました。
鹿児島と言えば豚のイメージだったのですが、調べて見ると和牛も盛んなようです。とはいえ、私の中では豚のイメージが強いです。実際に鹿児島に旅行に行った時も、豚は記憶にありますが、牛は記憶に残っていません。
とはいえ、旅行中に1番見たのは、さつま揚げでした。
戦国時代から薩摩国では、豚肉を歩く野菜と呼んで食べていました。
戦国時代に九州統一をほぼ成し遂げた島津氏の底知れぬ強さは、織田信長よりも先に鉄砲の実用化を行った事と、豚を生きたまま兵糧として戦場に運んでいたことによるそうです。
豚は栄養が豊富ですし、雑食で養いやすいので、連れて行くのにはよかったのでしょう。火力だけでなく、兵糧も戦争では大切な要素です。兵糧の問題を解決できなければ、戦争はできません。
現在のビジネスの兵糧は何でしょうか。資金だったり、人材だったりするのかもしれません。ビジネスを維持するものは何か。そうしたことも、振り返ってみる必要があると思います。
スピーチ作例
9月6日1
文字数:494文字
想定時間:1分38秒
想定時間は300文字1分の概算です。実際には、挨拶や身振りなども入るでしょうから、この時間よりも長くなるでしょう。