1月3日「ひとみの日」
1月3日は、眼鏡・コンタクトレンズの業界が制定した「ひとみの日」です。
コンタクトレンズについては、日本のコンタクトレンズの父と呼ばれる「水谷豊」という医師がいます。彼がコンタクトレンズに取り組んだきっかけは、眼鏡では矯正できない低視力の高校生との出会いがありました。
当時は戦後の占領下にあり、外部の情報があまり入ってこない環境でした。そのため水谷は、国外では開発されていたコンタクトレンズの情報を知らず、独力でプラスチック製のコンタクトレンズを作成しました。
誰かのために問題解決したいという情熱は、誰にも少なからずあります。私もプログラムを公開していて、「こうした問題を解決したい」というメールが来たら、時間を縫ってそうしたプログラムを書いたりしています。
そうした誰かのための問題解決が、その人以外の多くの誰かのためになることもあります。
日本のコンタクトレンズの父と呼ばれる水谷豊医師は、のちにコンタクトレンズメーカー・ニチコンを創業しました。
一人のために頑張ったことが、多くの人の問題を解決する事業に繋がることもある、よい例だと思います。
今目の前にあることに真剣に取り組むことは、のちのち大きな仕事に繋がる可能性を秘めています。何が今後の人生に繋がるかは、今の時点では分かりません。
水谷医師のエピソードを知り、目の前のことに真摯に全力で取り組んでいきたいと思いました。
スピーチ作例
1月3日1
文字数:607文字
想定時間:2分1秒
想定時間は300文字1分の概算です。実際には、挨拶や身振りなども入るでしょうから、この時間よりも長くなるでしょう。