4月15日「マクドナルド初のフランチャイズ出店の日」
4月15日は、レイ・クロックがイリノイ州にマクドナルドの最初のフランチャイズ店を出店した日です。クロックはは、マクドナルドを1961年に買収し、1967年から1973年までCEOを務めた人物です。彼のもとでマクドナルドは世界規模に拡大しました。
厨房機器メーカーのセールスマンだったクロックはは、1954年に新しいレストランを出店するマクドナルド兄弟の元に訪れました。そして、兄弟の効率化された調理システムに興味を持ち、交渉してフランチャイズ権を獲得しました。
さすがにマクドナルドには行ったことがあります。日本だけでなく世界中にあります。ビッグマック指数という言葉があるぐらいに世界中に店があります。
マクドナルドの強みは清潔で効率化された、画一的な店舗にあるのだと思います。
クロックはとマクドナルド兄弟との契約では、全ての店舗で均一のサービスと品質を保つことが求められていました。クロックはは、その内容を実現するために、フランチャイザーがフランチャイジーに対して強い影響力を持つように、1契約につき1店舗の権利しか得られないようにしました。当時は地域単位の契約がおこなわれていました。
また彼は、郊外にしか店舗を出店しないことにしました。都市部では、営業時間外に貧しい住民が店舖内に侵入する可能性があるためでした。クロックは、店内は常に清掃された状態にし、店員も常に身だしなみを整え清潔にし、子供に対しても丁寧に対応するよう求めました。
目指すべきものが何か分かっていれば、逆算で何をするべきなのかが決まります。マクドナルドは、そのことを実現した店舗なのでしょう。
仕事のゴールを明確に決めて逆算する。マクドナルドのよい面を見習いたいと思います。
スピーチ作例
4月15日1
文字数:739文字
想定時間:2分27秒
想定時間は300文字1分の概算です。実際には、挨拶や身振りなども入るでしょうから、この時間よりも長くなるでしょう。