7月10日「納豆の日」
7月10日は「納豆の日」です。1981年に、関西での納豆の消費拡大のため、関西納豆工業協同組合が、語呂合わせで「納豆の日」を作りました。のちの1992年に、全国納豆工業協同組合連合会があらためて「納豆の日」を設定しました。
納豆は子供の頃から食べていましたが、1番好きな食べ方は天ぷらです。しかし、お店で納豆の天ぷらがメニューにあることは、ほとんどありません。
関東に来て、1軒だけ発見した時は、店に行くたびに食べました。納豆は温めると、ふっくらして美味しいです。
納豆は、西日本より東日本で食べられているとよく言われます。総務省統計局の家計調査結果によると、1世帯当たりの納豆の支出金額は、東北地方が5,147円と最も高く、次いで関東地方が4,455円と続きます。
一方、沖縄地方は2,210円と最も低く、次いで四国地方の2,412円、近畿地方の2,871円となります。東と西では、2倍程度支出金額に差があります。
こうした、地域によって利用頻度が違う商品は多くあります。そうした地域差がある商品は、需要さえ作れば、新たなビジネスのチャンスになります。
同じ商品でも、地域による動向をきちんと見る。そうした視点も忘れないようにしたいです。
スピーチ作例
7月10日1
文字数:532文字
想定時間:1分46秒
想定時間は300文字1分の概算です。実際には、挨拶や身振りなども入るでしょうから、この時間よりも長くなるでしょう。