8月13日「怪談の日」
8月13日は「怪談の日」です。タレントの稲川淳二氏が、怪談トークイベント「MYSTERY NIGHT TOUR 稲川淳二の怪談ナイト」20周年連続公演を記念して、第1回公演の開催日である8月13日に制定しました。
怪談と言えば覚えているのは、幼稚園の頃に通っていた教会の牧師さんが、怪談が得意だったことです。
牧師さんの話でよく覚えているのは、自殺者が船のスクリューに巻き込まれて発見され、髪の毛がびっしりと絡んでいたというものでした。
「怪談の日」を制定した稲川淳二は、1985年8月12日、御巣鷹の尾根に墜落する日本航空123便に搭乗予定でした。しかし、体調不良だったことから翌朝の新幹線による移動にスケジュールを変更したため難を逃れました。
一方、友人で同じ番組を手伝っていた美容研究家は、羽田への到着が早かったため、予定していなかった123便に搭乗して亡くなっています。稲川本人はこのエピソードを「運命の分かれ目」「生涯忘れられない出来事」と語っています。
ちょっとした違いで、人生が大きく変わる瞬間というのはあります。それが生死に関わるレベルの話なら、後悔してもし切れないと思います。
いつそうした場面に直面するか分かりません。どんな結果になっても後悔しないように、日々を送りたいものです。
スピーチ作例
8月13日1
文字数:562文字
想定時間:1分52秒
想定時間は300文字1分の概算です。実際には、挨拶や身振りなども入るでしょうから、この時間よりも長くなるでしょう。